MISSION 使命

INNOVATION イノベーションとは、何か

私の使命は、INNOVATION=革命を起こすことです。

 イノベーテッドは製品にイノベーション(革新)を起こす事を使命としています。イノベーションとは「新しい価値を商品に融合させ、消費者の潜在的ニーズに応える商品を生み出し、新たな市場を開拓する」行為を指します。

 自社の製品に自信を持っていらっしゃいますか? 優れた技術をニーズに合う商品に具現化し、市場の支持を得られていますか? もしそれが充分でないと感じていたり、将来的な危機感をお持ちであれば、イノベーテッドはきっとお客様のお役に立つことができるでしょう。

 右のFig.1に市場の競争を示しました。商品群には必ず緑のS字曲線で示すライフサイクルというものが存在します。継続的開発では、既存性能の引き上げ(能力向上、小型化、省電力化等)により商品の鮮度を保とうとしますが、いずれ市場の要求性能を上回ってしまい頭打ち(コモディティ化)に陥ります。そうなると競争は価格のみとなり、製品群として衰退を迎えます。これは消費者が古いものに飽き、新しいものを求める以上、避けられない宿命ですが、これを打破できるのがイノベーションです。
なぜイノベーションは、継続的開発で突き当たるコモディティ化の壁を打破できるのでしょうか。それは、一定数の消費者の奪い合いに陥る継続的開発と異なり、イノベーションにより生み出された製品は、新しい価値を提供することで新しい消費者を味方につけ、市場を拡大させるからです。同時に消費者からの要求性能も引き上げられ、市場は再び成長していきます。

 また、イノベーションには様々な優位点があります。新しい技術とデザインを融合させて生み出されたものなので、オリジナリティに優れ、特許・実用新案が取得できるため、模倣を排除できます。また、商品群を生み出したリーダーとして注目を集め、マーケットにおけるポジションの確立が狙えます。

製品群のライフサイクル

イノベーションの優位性


METHOD イノベーションを成功させる鍵

 冒頭にあるように、イノベーションとは新しい価値を商品に融合させる行為です。ここでいう新しい価値とは、エンジニアが開発した技術であり、新しい素材であり、時には職人技術であり、あらゆるレベルの技術を指しています。エンジニアと協力しながら、これらの新鮮な技術を新たなコンセプトの元にデザインというツールで融合させ、消費者の潜在的ニーズに応えることのできる商品を生み出すことこそ、イノベーションを成功させるためにデザイナーに求められる技能であると考えています。
 以上の理由から、私たちは分業として「商品のデザイン」を行うのではなく、エンジニアと手を組み「商品にイノベーションを起こす」ことを使命として開発に取り組んでいます。

 商品が消費者に支持され、市場に普及していくかどうかは、下図Fig.3に示す「4W1H」が大きく関ってきます。私は、「Who」(購入者)に一概に「30代サラリーマン」や「主婦」などのセグメントは設定しません。イノベーター理論に基づく購入者分類における「アーリーアダプター」ないしは「アーリーマジョリティー」を設定し、その際に現実的設定がなされているかどうかが普及の鍵であると考え、「What」(商品価値)に関る商品の仕様と「How much」(コスト)の設定のバランスを検討する手法をとっています。


消費者の購入における 4W1H